終活

賃貸実家の終活・片付け 不動産屋対策!

引越し対策

こんにちは,りなです.(^ ^)私は両親が亡くなり実家は賃貸だったので,退去まで大変でした.40年近く住んでおり,親も自由に釘やタバコなどヤバい状態でした.不動産会社も3社変わっており,対策しないと高額請求されるのではないかと思い,両親の葬儀や手続きでバタバタしていましたが,数百万請求されたら怖いと思い色々調べたので,誰かの役に立てればと思います.

電話でのやりとりをしない

両学長のYouTubeでのご指南だったので,メールでやりとりをすると.

メール(不動産屋)1回目弊社でのガイドラインに沿って進めさせていただきます.

私▶︎国土交通省のガイドラインと照らし合わせて,違いを明記した上で請求してください.40年も住んでいるので,現存価値はないと思います.

メール(不動産屋)2回目: 弊社でのガイドラインはございません.はっ?!

国土交通省のガイドラインでも,『経過年数を超えた設備等であっても,継続して賃貸住宅の設備等として使用可能な場合があり,このような場合に賃貸住宅の設備等として本来機能していた状態に戻す.と,あります.部屋を確認し,故意・過失がなければ返金します.

私▶︎自爆したかなぁと思い,立ち会い後,専門業者との相談の上お支払いします.

相談窓口

県の消費者センター :よくあるトラブルです.低姿勢で「どうにか安くしてくれませんか」と頼んでみましょう.

私▶︎もう,結構です.

日本賃貸住宅管理協会:ガイドラインでは,柱の一部だけとあるが,工事状不可能な場合がが多く,トラブルが多いのが現状です.対策として,小明細をし,内容を照らし合わせてから交渉すると良いでしょう.

私▶︎分かりました.

無料相談というのは,踏み込んだ話はしないんだなぁという感想です.その後も色々調べた結果,以下のPDFを発見したので印刷をし,マーカーを引き退去届けと一緒に郵送しました.小明細の確認は無料の弁護士相談や司法書士相談があるので,そこで相談しようと思います.

平成30年3月版・家賃保証業者型参照

15 明渡し時の原状回復(第15条)

【第1項】 借主は、通常の使用に伴い生じた損耗及び経年変化を除き、原則として原状回復を行わなければならないこととするが、借主の帰責事由によらない損耗については、原状回復は不要としている。平成 29 年民法改正において、賃借人の原状回復義務が規定された(民法第 621 条)が判例法理を明文化したものであり、実質的な変更はない。

なお、借主の故意・過失、善管注意義務違反等により生じた損耗については、借主に原状回復義務が発生することとなるがその際の借主が負担すべき費用については,修繕等の費用の全額を借主が当然に負担することにはならず,経年変化・通常損耗が必ず前提となっていることから、建物や設備等の経過年数を考慮し、年数が多いほとど負担割合を減少させることとするのが適当と考えられる(「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン (再改訂版)」(平成 23 年8月)12ページ参照)。

【第2項】 退去時の原状回復費用に関するトラブルを未然に防止するため、本物件を明け渡す時 には、別表第 5 に基づき、契約時に例外としての特約を定めた場合はその特約を含めて、借主が実施する原状回復の内容及び方法について当事者間で協議することとしている。

なお、契約時の特約についても「協議に含める」としているのは、特約には様々な 内容や種類が考えられ、特約に該当する部分の特定、物件の損耗等が通常損耗か否かの判断等についての「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン (再改訂版)」等における 考え方への当てはめにおいて、たとえ、特約があったとしても協議が必要なものであると考えられるためである。また、明渡し時においては改めて原状回復工事を実施する際の評価や経過年数を考慮し,負担割合を明記した精算明細書(「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン (再改訂版)」(平成 23 年8月)別表4(28 ページ参照))を作成し、双方合意すること が望ましい。

退去届

不動産屋:敷金精算は補修工事,清掃鍵交換 完了後,補修費用確定後となります.

私▶︎アパートの別の部屋の募集をネットで見ました.鍵交換代11,000円とあるが,二重請求ですよね.退去者と入居者両方から鍵交換代を請求しています.

私▶︎清掃は,通常の清掃や退去時の清掃を怠った場合.業者でのクリニーングは通常清掃ではありません.

と,原状回復について,鍵交換について,清掃についてを明記し退去届を郵送しました.

まとめ

敷金・礼金を返して欲しいとは思っていません.高額請求をしないで欲しいという思いが強いです.

現在退去し,1年が経過しますが連絡がありません.そのまま,連絡がこなければいいなぁと思います.ただ,不動産業というのは,ぼったくりが横行しているなぁーという感想です.メールでも,弊社のガイドラインに沿って請求しますと言っておきながら,文章を見せてくれと言うとありませんって,どんだけ適当なんだ!って感じました.国土交通省ガイドラインも改定続きで,分かりにくいし,もう少しクリーンな法律になって欲しいなぁという感想です.大きなお金が動く時ほど,気をつけて相手の言い分を鵜呑みにしないことが大切だなぁと思います.そもそも,不動産屋の担当の人も,原状回復ガイドラインを知らない人が多いのでは,ないだろうか.今までそんなこと言われたことがないため,知らなかったのではないのかなぁと思います.

しかも,葬儀が終わったら今度は片付けとバタバタしている時期なので,言われた通りに支払いをする人が多いのかなぁと思います.請求書が届いてビックリ!みたいにならないように注意が必要ですね.また,この対策は終活だけでなく,賃貸に住んでいる人は知っておいた方がいいですよ.良い不動産屋さんもいるとは思いますけどね.